流体適合検索(材質選定表)
Fluid Search
本体・ガスケット材質選定ガイド
本体・ガスケット材質選定ガイド
流体適合データベース
Fluid Compatibility Data
アルゴンガス(不活性ガス)
Argon
化学式
Ar
大分類
ガス
中分類
不活性ガス
本体材質評価
アルゴンは完全な不活性ガスであり、アルミとの化学反応は起こらず、非常に安定して使用可能。
金属表面での反応が一切なく、腐食や変色のリスクもないため、長期使用に適する。
工業用ガス取扱いにおいて標準的な材質。耐圧性・耐腐食性ともに申し分なく、最も信頼される。
ガスとの反応は全くなく、軽量・非金属材として漏洩対策さえできれば非常に良好。
ガスケット材質評価
化学的には安定だが、気体シール用途ではガス透過に注意。
化学的には安定だが、長期使用ではガス透過を考慮する必要がある。
柔軟性には優れるが、ガス透過性が高く、完全密封用途には不向き。
ガス用途で優れた密封性と耐久性を示し、長期使用に適する。
不活性かつガス透過も極めて低く、アルゴン用途にも最も安定した選択肢のひとつ。
PTFEに準じた特性を持ち、加工性に優れた不活性材。アルゴン密封にも最適。
総合所見
アルゴンは極めて安定な不活性ガスであり、化学的な観点ではほとんどの材料で使用可能です。本体材質はAL・BRS・SUS・PPのいずれも適しています。ガスケットはFKM・PTFE・FEPが推奨され、シリコンはガス透過性が高いため推奨できません。気体として使用する場合は漏洩リスクが高いため、カムアームカップリング用途には推奨されません。なお、低温条件で使用する場合は、ガスケット材質ごとの定格温度一覧表を確認のうえ選定してください。

