流体適合検索(材質選定表)
Fluid Search

本体・ガスケット材質選定ガイド

約350種類以上の流体から、
カムアームカップリング本体材質・ガスケット材質の適合性をご確認いただけます。

ご利用にあたって

※ 本データは、公開されている技術資料や一般的な耐薬品性データをもとに作成した参考情報です。
※ 本評価は、流体と材質の一般的な化学的適合性を示すものであり、製品の性能・耐久性・安全性を保証するものではありません。
※ 実際の適合性は、流体の濃度・温度・圧力・使用時間・流速・混合成分・紫外線・摩耗などの使用条件により大きく変化します。
※ ご使用前には、実際の使用条件で十分な試験・評価を実施し、適合性をご確認のうえご使用ください。
※ 本データは、新たな技術情報や試験結果に基づき、予告なく変更・更新する場合があります。

本体・ガスケット材質選定ガイド

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※ 本データは、公開されている技術資料や一般的な耐薬品性データをもとに作成した参考情報です。
※ 本評価は、流体と材質の一般的な化学的適合性を示すものであり、製品の性能・耐久性・安全性を保証するものではありません。
※ 実際の適合性は、流体の濃度・温度・圧力・使用時間・流速・混合成分・紫外線・摩耗などの使用条件により大きく変化します。
※ ご使用前には、実際の使用条件で十分な試験・評価を実施し、適合性をご確認のうえご使用ください。
※ 本データは、新たな技術情報や試験結果に基づき、予告なく変更・更新する場合があります。

流体適合データベース

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Fluid Compatibility Data

塩化亜鉛

Zinc chloride

化学式 ZnCl₂
大分類 塩類
中分類 無機塩

本体材質評価

AL×
塩化物による腐食を受けやすく、低濃度でも長期使用には適さない。高濃度・高温では腐食が著しい。
BRS×
銅系金属は亜鉛塩と電気化学的に反応しやすく、腐食・変色・緑青の発生が顕著。使用厳禁。
SUS
低濃度・常温では使用可能な場合もあるが、高濃度・高温では孔食・隙間腐食の懸念がある。
PP
酸・塩類に対して優れた耐性を示し、塩化亜鉛溶液にも長期的に安定して使用可能。

ガスケット材質評価

NBR×
希薄水溶液では使用実績もありますが、高濃度水溶液や高温では膨潤・硬化・シール性低下を生じる可能性があるため、本用途では推奨できません。
EPDM
酸・塩類に対する耐性が高く、塩化亜鉛環境にも非常に安定。ゴム材として最も適する。
SIL
比較的安定だが、高濃度・高温では物性変化の懸念がある。
FKM
高濃度・高温の酸性塩類水溶液では劣化やシール性低下の可能性がある。
PTFE
完全不活性で、酸・塩化物・水分にも一切影響されず、最も信頼性が高い材質。
FEP
PTFEに準じた耐薬品性を持ち、塩化亜鉛溶液にも長期的に使用可能。

総合所見

塩化亜鉛は酸性を示す塩化物系薬液で、濃度や温度の上昇に伴い腐食性が強くなります。AL・BRSは推奨できず、SUSも高濃度・高温条件では注意が必要です。本体材質はPPを推奨します。ガスケットはEPDM・PTFE・FEPが適しており、NBRは希薄水溶液で使用実績もありますが、本用途では推奨できません。粉体用途ではゴム系ガスケットの摩耗に注意が必要です。カムアームカップリング用途では、PP本体+EPDM/PTFE/FEPガスケットを推奨します。なお、PP製でもステンレス製部品を使用しているため、塩化物環境では金属部の腐食確認が必要です。