流体適合検索(材質選定表)
Fluid Search
本体・ガスケット材質選定ガイド
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流体適合データベース
Fluid Compatibility Data
四塩化炭素
Carbon tetrachloride
化学式
CCl₄
大分類
有機溶剤
中分類
ハロゲン化炭化水素
本体材質評価
四塩化炭素自体による腐食性は低く、一般的な条件では使用可能。ただし高温や不純物の存在下では腐食の可能性があるため注意が必要。
通常条件では使用可能な場合もあるが、長期使用では変色や表面劣化の可能性があり条件付き使用。
四塩化炭素に対して極めて安定しており、長期使用が可能。配管・タンク・継手などで実績も多い。
非極性有機溶剤の影響により膨潤や物性低下が発生する可能性があり、長期使用には適さない。
ガスケット材質評価
四塩化炭素による膨潤・軟化が著しく、密封用途には使用不可。
炭化水素系溶剤全般に対して耐性が低く、膨潤・脆化・密封不良のリスクが高い。使用不可。
四塩化炭素に対しては吸収性が高く、徐々に体積膨張・表面変質が進行。使用不可。
有機溶剤に対して比較的良好な耐性を示すが、長期使用や高温条件では膨潤や物性変化の可能性があるため条件付き使用。
四塩化炭素に対して完全に不活性であり、長期使用が可能。
接液部FEPが優れた耐溶剤性を示し、長期使用が可能。
総合所見
四塩化炭素は塩素系有機溶剤です。本体材質はSUSが最も推奨されます。ALは条件付き使用、BRS・PPは推奨できません。ガスケットはPTFE・FEPが最適であり、FKMは条件付き使用となります。NBR・EPDM・シリコンは推奨できません。 カムアームカップリング用途では、SUS本体+PTFE/FEPガスケットを推奨します。 ※毒性が非常に高く、蒸気吸入による健康被害の危険があるため、漏洩防止および換気対策が必要です。

