流体適合検索(材質選定表)
Fluid Search
本体・ガスケット材質選定ガイド
本体・ガスケット材質選定ガイド
流体適合データベース
Fluid Compatibility Data
フッ素
Fluorine
化学式
F₂
大分類
ガス
中分類
酸化性ガス
本体材質評価
乾燥・常温では表面にフッ化アルミニウム層を形成し一時的に安定する場合があるが、水分・高温では腐食が進行する。
フッ素と反応しやすく、腐食・変色・発熱反応の危険があるため使用不可。
乾燥・常温では使用可能な場合もあるが、水分・高温条件では腐食やフッ化反応に注意が必要。
強酸化性のフッ素により劣化・分解する恐れがあり使用不可。
ガスケット材質評価
フッ素により酸化分解・硬化・破損が進行するため使用不可。
強酸化性ガスにより劣化・脆化が進行するため使用不可。
フッ素により表面劣化や脆化が起こりやすく不適。
フッ素ゴムであってもF₂には不適で、酸化分解・硬化の恐れがある。
フッ素に対して極めて高い耐性を示す数少ない材質。
PTFE同等の耐フッ素性を持ち、シール用途にも適する。
総合所見
フッ素は極めて反応性の高い強酸化性ガスであり、通常のカムアームカップリング用途には適しません。化学適合性ではPTFE・FEPが最も安定しています。AL・SUSは乾燥・常温条件では使用可能な場合がありますが、厳密な条件管理が必要です。BRS・PP・NBR・EPDM・シリコン・FKMは推奨できません。気体として使用する場合は漏洩リスクが高く、極めて反応性が高いため、カムアームカップリング用途には推奨されません。使用する場合は、専用設計された高気密継手・配管システムを推奨します。なお、低温条件で使用する場合は、ガスケット材質ごとの定格温度一覧表を確認のうえ選定してください。

