流体適合検索(材質選定表)
Fluid Search
本体・ガスケット材質選定ガイド
本体・ガスケット材質選定ガイド
流体適合データベース
Fluid Compatibility Data
リノール酸
Linoleic acid
化学式
C₁₈H₃₂O₂
大分類
酸
中分類
有機酸
本体材質評価
常温・低濃度では比較的安定だが、長期接触や高温条件では腐食の可能性がある。
真鍮は脂肪酸と反応しやすく、長期接触では変色や腐食の懸念がある。
脂肪酸に対して良好な耐食性を示し、接液材として適する。
脂肪酸に対して良好な耐性を示し、長期使用にも適する。
ガスケット材質評価
油脂・脂肪酸類に対する耐性が良好で、シール材として適している。
脂肪酸への適性は高くなく、長期接触では膨潤の可能性がある。
比較的良好だが、高温・長期接触では膨潤に注意。
油脂・脂肪酸類に対する耐性が高く、シール材として適している。
極めて安定しており、脂肪酸にも優れた耐性を示す。
PTFE同等の耐薬品性を持ち、長期使用にも適する。
総合所見
リノール酸は不飽和脂肪酸の一種で、一般的な鉱酸ほどの腐食性はありませんが、金属によっては長期接触で腐食や変色を生じる場合があります。本体材質はSUS・PPが推奨され、AL・BRSは高温・長期使用では注意が必要です。ガスケットはNBR・FKM・PTFE・FEPが適しており、EPDMは推奨度が下がります。カムアームカップリング用途では、SUSまたはPP本体+NBR・FKM・PTFE・FEPガスケットを推奨します。

